ピッコマで公開されている【余命わずかの脇役令嬢】のネタバレと感想になります。
1話~4話までは無料で読めますが、まだ知らない方もいると思うので、1話から書いてます。
読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。
※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。
また、1話~3話は無料で読めるので詳しく書きますが、しっかりと漫画で見て欲しいので
4話から感想が主なネタバレにしますので、ご了承お願いします。
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第9話
実家の反応
無事カリナが、ミリアンの領地に着いていた頃、カリナの実家はカリナが居ない事に
気が付いた。
メイドが焦ったように報告するが、カリナの父は、いつもの事だと取り合わない。
普通、娘が居ないと知ったら心配するのが親じゃないのか?
いつもの事だったとしても、慌てるメイドを見てなにかあったのではないかと不安になったり
すると思うのだが・・・。
そして、本当にこの屋敷の人全ての人がありえないと思ったのが、カリナの手紙が
出て行ってから2日後に発見されるという、普通なら考えられない事態が起きていた事。
その報告を皆が食事を食べている時に行っていた事。
姉が、妹が、娘が、ご飯時に顔を見せてなくても誰も何も思っていなかったと言うことでしょ!
考えられないこの状況を誰も何も思わない事を、本当にありえない。
しかも、姿が見えない事を、誕生日とピクニックが重なって怒っているのではないかと言った
カリナの兄を本当に怒りを通り越して呆れる。
しかも、違う日に休暇を取っていれば・・・
普通妹の誕生日に休暇取ってする事はお祝いでしょうが!!何言っての!?である。
しかも、カリナに寂しならそう言ってもいい。お前を愛している事を忘れるな・・・
その口が言っているの?カリナの誕生日に優先されている兄が。
カリナの寂しいと言う気持ちに寄り添って、自分からピクニックよりカリナの誕生日を
しようと言えば良かったのでは?
本当に親が親なら子も子だわ!!この家族に関しては怒りしか沸いてこないよ!!
カリナが居なくなって誰も悲しんだりしていない事に、物凄く胸が痛みます。
手紙を残して出て行ったのに、カリナに迷惑をかけられたのはコチラだ!!って態度は
本当にありえない。
しかも、お金いくら持っていったの?と聞いた母親に、子を持つ親として
怒鳴りたくもあった。
1~2週間したら帰ってくるだろう。
その時によく言い聞かせなければとどや顔のこの父の顔を
ようやく心配をした母に向かって舌打ちして、カリナの事を責める父を
カリナが見ていなくて本当に良かった。
この家族の会話を聞いて、カリナが傷つかなくて良かった。そう思ってしまいました。
カリナの行方
ようやくカリナが自分の領地に居ない事に気が付いた父は、怒りをあらわにした。
しかも、痕跡が途絶えた事に頭を抱えた父。
カリナがなぜ出で行ったかを全く理解していない家族達。
的外れな事を言ってカリナに苛立ち、本当に可哀そうな人たち。
カリナに対して親不孝者とは、呆れてしまう。
母も、カリナの心配より、何かカリナがして迷惑をかける前に連れ戻せと。
母が、ほんの少しだけ、カリナが傷ついたんじゃないかと触れるが、誕生日パーティーごときで
家出と言った父。
一回じゃなくて毎回なのをお忘れか?ほかにカリナにやって来ていた事
言っていた事を忘れたのか?
出て行った事を心配するならまだ救いもあったのに、気にしたのは、世間体の事ばかりの父
カリナの心配はせず、末っ子のアベリアの心配とは・・・本当に腐っている。
母がほんの少しだけ、この家族の中ではマシに見えてくる。最悪には変わりないのだが。
カリナの父は、ひと月で帰ってくるだろう。この話は終わりだと言って話を終わらせて
しまいました。
本当にこの家族から離れた事は心からよくやったと褒めてあげたい!!
目覚めたカリナ
ここから、カリナ目線で書かれていました。
目を覚ましたカリナにミリアンが声をかけた。
熱が出ている彼女の側を離れず、目が覚めるまで待っていたのだ。
カリナは驚き、体を起こして、なぜ居るのかと聞いた。
そうだよね。いつも熱が出た時は一人だったカリナ。誰かが自分の元に居るなんて
思ってもみなかったんだよね。物凄く驚いた顔がそれを物語っていました。
そんなカリナにミリアンは朝までここに居る事を述べた。
その言葉にカリナは面倒ではないですか?と返したのだった。
その言葉に驚くミリアン。そして、カリナに優しく問いかける。
欲しいものはあるのかと。看病をした事がないミリアンはどうしたらいいのか
分からないのだ。そして、カリナにその事を伝える姿に、好感度上がります。
そして、その言葉に心からの笑顔を見せた。
実家では見たことがない笑顔だった。本当にうれしく笑い、ミリアンに伝えていく。
その言葉を聞いたミリアンは、深く考えた。
熱がなかなか下がらないカリナを心配するミリアンに薬の事を伝えた。
持ってくると言った彼をカリナは引き止めた。
顔を真っ赤にさせるミリアン。。。
ここで9話は終わりになります。今後どうなるのか?気になる終わり方でした。
次も楽しみに~
感想
前半のカリナの家族のターンは読んでいるのが嫌になります。だって本当に誰も心から
カリナの事を心配していないから。世間体や出て行ったカリナを悪く言う父に怒りが、、
本当にこんな家族に囲まれてよく歪まずに育ったと。そして、メイドの意味とは?
なぜ1日見ていないと言えるの?仕事してないじゃん。
後半は、ミリアンの優しさに心がほっこりしました。あの家族に対しての怒りもカリナと
ミリアンの会話を見たら、癒されていく。
やっぱり、余命わずかの脇役令嬢ってタイトルの通りカリナは助からないのかな?と思ってきました。でも、残りの人生が幸せでありますようにと心から思います。
家族の事はいいから、カリナの幸せを見たいです!!
10話もきになります。良かったら見て下さい。では10話でまたお会いしましょう。
無料で読める所
「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。
先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。
https://piccoma.com/web/product/88153
韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。
Twitterやってます。最近始めたのでフォローして下さると大喜びします。
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