第3話 面白い!!【余命わずかの脇役令嬢】~ピッコマ感想・ネタバレ更新~

ネタバレ



ピッコマで公開されている【余命わずかの脇役令嬢】のネタバレと感想になります。

1話~4話までは無料で読めますが、まだ知らない方もいると思うので、1話から書いてます。

読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。

 

※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。

 

また、1話~3話はその日に無料で読めるので詳しく書きますが、しっかりと漫画で見て欲しいので

4話から曖昧な表現&感想でのネタバレにしますので、ご了承お願いします。

 

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第2第3話第4話

【ネタバレ一覧はこちら】

 

 第3話

 旅の準備

婚約者の元に向かうと決めたカリナがまずやった事は、旅の準備だ。

メイドに体調が悪く、朝食を一緒に取れない事を両親に伝えてもらい

彼女はいる物を紙に書き始めた。

 

う~ん。何がいるのでしょうか?彼女は旅にいる物を紙に書き始めた。

金貨に、最低限の服に、干し肉と水も必要。

それから・・・婚約破棄の書類。

きっとこれは、婚約者の彼との交渉に使えるはず。

そう思い、準備すると事と紙に書いた。

 

あとは、薬も必要かしら?診療所にも、もう一度行った方がいいよね?と

カリナは紙に書き加えた。

 

そして、いる物をある程度紙に書き終えたカリナはふっと気が付いた。

 

体調が悪いと家族に伝えたのに、誰も彼女の様子を見に来なかったのだ。

それは、分かりきっていた事・・・でもカリナは悲しく寂しかった。

 

寂しさを紛らわすかのように頭を振り、1週間後にはこの家から出て行くんだもの

大丈夫!!そう自分に言い聞かした。

 

持ち物の最終確認が終わったカリナはふっと自室にある鏡を見た。

そこに映っていたのは、両親にも、兄にも妹にも、弟にも、誰にも似ていない自分。

そんな自分の姿にふっと思い出した。

 

 誰にも似ていない平凡な自分

兄と一緒に参加した夜会の時、2組の名前も知らない人に話かけられた事を。

兄と参加していたカリナは兄にエスコートしてもらっていた。

その事を2人のご令嬢に質問されたのだ。

 

どのような関係なのかと。

兄と知り合いなのが羨ましいや、

自分の両親の事も2人の令嬢は褒めて行く。

兄や弟、妹を次々に褒めだしたのだ。

その中にカリナはいない。

彼女たちはカリナの前で自分以外の家族を褒めて行く。

そして、いつもそばにいる。平凡な令嬢は誰かと言ったのだ。

その言葉にカリナはまたいつもの事かと悲しみ、他の人にも家族だと思われていない事に

傷ついた。そして、2人のご令嬢の前から立ち去った。

 

部屋の鏡に映った自分をみて、平凡か・・・と呟き部屋を後にした。

 

 無邪気な妹

廊下に出ながらあの日の事を考えた。

あの日、カリナは悲しくって途中で帰ってきてしまったのだ。

帰ってきた彼女に寄り添うことも無く、理由も聞かず両親に怒られた事を思い出した。

でも、その後の事がカリナはどうしても思い出せなかった。

 

そんな時、階段から一人の少年がカリナに声をかけた。

彼は、ノクターン。妹のアベリアの健康診断の為やってきていたのだ。

彼は医者だ。彼の師は自分を見てくれたあの医師であった。

 

彼は妹に想いを寄せていた。彼の視線はいつも妹に向かっていたから・・

 

ノクターンに挨拶を交わし階段を降りようとしたとき、

ノクターンはカリナの顔色が悪い事に気が付いた。

 

カリナは悪態をつき、うその理由を告げた。

彼は善意で、妹と一緒に検診を受ける事を提案したが、カリナは断った。

その時、妹がお姉さま~とカリナに抱き着いたのだ。

とっさの事で、受け止めきれず、倒れそうになったカリナをノクターンが支えた。

 

ノクターンは妹に蕩けるような笑みを浮かべ、優しく注意した。

妹は私に会えた事が嬉しいという。

 

妹は、カリナの部屋には訪ねてこないのに・・・。

 

今度は、無邪気に妹はどこに行くのか訊ねる。

 

カリナはごまかし、妹に階段で抱き着く事は危ないと告げるが

妹は抱き留めてくれると信じているから大丈夫と言うのだ。

それを聞いたカリナから表情が消えた。そして呟いた。誰にも聞こえない声で。

カリナもこの時、呟いたつもりはなかったのだろう。

 

キョトンとした妹の顔を見たカリナは我に返りなんでもない事を伝え、

検診を受ける事を妹に促した。

ここから、早く立ち去りたかったのだ。

 

妹は悪気のない笑顔で、カリナと遊びに行きたいとわがままを言った。

検診を受けるように妹を説得するが、今日に限って妹は嫌がった。

そんな妹に、ノクターンが助け舟を出す。

 

そんな、2人に言われたからか、妹は、

カリナがいつも自由に外に出れてうらやましいと言ったのだった。

その言葉を聞いたカリナの心にどす黒い負の感情が沸き上がった。

 

いつも、私はあなたのせいで・・・

 

 感想

うん!!妹はダメだわ!!好きになれない。

でも、この年で体が弱くて外に出して貰えない、自由に外に行ける姉が羨ましいのは分かる!

でも、カリナの気持ちを知ってしまった今は、えっ!何言ってんの?である。

姉が大好きなら、姉が体調悪くて朝食に出られないと聞いたら、普通部屋に顔を見にいくよね?

あった時体調を聞くよね?心配するでしょ普通!!

もしも、本当に好きで、カリナを大事にしていたなら、きっとカリナの心を埋めたと思う。

この無邪気な妹は何も考えていないし、自分は病j弱でかわいそうな子と自分でも思ってるんだよ!

何も知ろうとしない妹を私は好きになれなかった。

そして一番ダメなのが、ノクターンである!!!顔色が悪いの前に、家のみんなの体調カルテぐらい読んでから来いよ!!本当に医師の免許、かえしな?である。

 

あ~早くこのクズな家から出て幸せそうなカリナを見たい!!

 

 

※自分の文章能力が乏しく

この素晴らしい作品を全て伝えられないので、

是非とも気になった方はピッコマで絵付きで読んで欲しいです。

 

 無料で読める所

「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。

先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。

https://piccoma.com/web/product/88153

 

韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。

https://page.kakao.com/home/%EC%8B%9C%ED%95%9C%EB%B6%80-%EC%97%91%EC%8A%A4%ED%8A%B8%EB%9D%BC%EC%9D%98-%EC%8B%9C%EA%B0%84/58261408

 

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