読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。
※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。
4話から感想が主なネタバレにしますので、ご了承お願いします。
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第15話
目が覚めて
カリナが目覚めたのは日が昇ってあたりが明るくなった時だった。
近くには水が置かれその事に気が付いたカリナは
ここに来た事が間違いだったと思うのでした・・・・。
カリナは病気がバレていない事を願い・・・
自分の命が終わるその瞬間まで知られずに過ごしたいと思うのだった。
余命宣告を受けた日の事
彼女が余命宣告を聞いた時一番最初に頭に思い浮かべた事は
「家族の反応はどうなんだろう?」だった。
自分の命があと少しである事を家族に伝えたら、自分が望んでいた物が手に入るかも
しれない。でも彼女は自分の病の事を家族には伝える事は出来なかった。
カリナが出した答えは「逃げる」
家族の手が届かない所まで逃げて一人でひっそりとその命を終わらせるはずだった。
彼に出会うまでは・・・。
彼の優しさを思い出し頬に涙が伝っていく。客人でしかない私に優しく接し心配してくれるミリアン。
確実にカリナの心を癒していくミリアン。
カリナはそんな優しいミリアンが自分が居なくなった後、罪悪感を感じるかもしれないと思った。
彼の記憶を消す?
結構物騒な事を考えているカリナです。
カリナの能力は?
カリナは
どんなものでも
見て感じて理解をすれば絵に描いて創り上げる事が出来た。
死者をすこしの間であれば蘇らせる事もできる才能。完全な蘇生は不可能だが
ほんの少しの間であれば可能にしてしまう。奇跡のような能力。
えっ!?無敵なんじゃいかな?と思ってしまいます。時間の制約があったとしても
蘇生って。本当にカリナの存在価値に気が付いていないあの家族。
この先、その事に家族が気が付いた時、どのような態度をするのか今から楽しみでもあるし、一生知らないで欲しいと思ってしまう私です。
絶対分かったら下の娘に使えって言ってきそうだし。これ以上カリナが傷ついて欲しくないもの。このまま家族が気が付かない事を祈る!
逃亡したいが・・・
カリナはミリアンの元からも逃げ出そうとしていた。
修道院にでも身を寄せようと考えるがもう薬が無くなってしまうのだ。
体力的にも厳しい。カリナは途方にくれます。どうしたらいいのか考えている姿を
彼が見ている事も知らずに。。。。
何も残らない
ミリアンはカリナに問い詰めます。
どの部類かと。その事に関してカリナは謝る事しかいいません。
彼女は知られたくないからだ。
これ以上ミリアンに自分に踏み込んで来てほしくない。
優しい彼はきっと自分の命が終わった時罪悪感を感じてしまうと思うから・・・
ミリアンにカリナは自分の事は気にしなくていい事を伝えますが、ミリアンの質問は終わりませんでした。
そして、ミリアンはカリナに芸術を諦めれば病が落ち着く事も話しますが
カリナの出した答えは「できない」
その理由が本当に切なかったです。ここは是非ピッコマで読んでみて下さい。
無料で読める所
「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。
先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。
https://piccoma.com/web/product/88153
韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。
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