第4話 面白い!!【余命わずかの脇役令嬢】ピッコマ 感想・ネタバレ更新~

ネタバレ



ピッコマで公開されている【余命わずかの脇役令嬢】のネタバレと感想になります。

1話~4話までは無料で読めますが、まだ知らない方もいると思うので、1話から書いてます。

読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。

 

※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。

 

また、1話~3話は無料で読めるので詳しく書きますが、しっかりと漫画で見て欲しいので

4話から感想が主なネタバレにしますので、ご了承お願いします。

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【ネタバレ一覧はこちら】




 第4話

 執着

体の弱い妹のアベリアはカリナに執着した。

妹のアベリアが寝込んだ日にはカリナがずっと側にいて、面倒を見ていたなんて

親は何していたの?と疑問を感じずにはいられない。

読んでいて、あれ?これって親の役目では?と思わずハテナマークが・・・。

そら~体の弱い妹がほぼ毎日のように寝込み、カリナを呼び

親はそれを当たり前のように感じて何も言わないのであれば、それはもはや

メイドなのでは?と怒りしか沸いてこなかったです。

体の弱い妹のせいで、カリナは友達を作る時間もなかったみたいです。

 

 中途半端な愛ほど残酷なものは無い。

読んでいて一番、同じ親として疑問に思った事が書かれていました。

確かに、一番上の兄がカリナの誕生日の日に落馬をして怪我をしたとしても

カリナの誕生日なのは変わらない事実なのです。

先に「おめでとう」と言ってフォローしてから、兄の事を伝えるべきだと思います。

カリナだって、日頃我慢して、下の面倒や親からの愛情、1番になる事を譲って来たのです。

自分の誕生の日ぐらい、1番の愛情を向けられたいに決まってます。

それなのに、渋るカリナにフォローもしないで、

「兄が怪我したかもしれないのよ」と言って、カリナの顔を見ず出かける準備をするとは

どういうことなの?と怒りが・・・。

しかも、カリナが父は?と母に尋ねたら、もう兄の所に向かってるですと!?

なら、母は行かなくてもいいのでは?と思ってしまいます。

プレゼントは執事から貰ってと言って出て行った母親に同じ母として、呆れてしまいました。

え!?プレセント今渡したらいいのではないか?

そんな渡す時間もないのか?いやいや有るでしょうとカリナが本当に可哀そうでした。

しかも、去っていく母を見る小さなカリナの顔に胸が締め付けられる思いでした。

本当にここ切なかったです。

確かに会話はしていますが、無関心よりタチの悪い親だと私は感じてしまいます。

中途半端な愛情程、悲しいものは無いとこの作品をみて思いました。

 



 誕生

カリナの回想になります。

カリナがまだ小さかった時、弟と妹が誕生しました。

2人が生まれるまでは確かに、親の愛情を受けていたカリナの様子が書かれていて

純粋に弟と妹にむける笑顔が凄く輝いて見えます。

母に、「お姉ちゃんになったから、面倒みないとね」との言葉にも

瞳を輝やかせて返事をし、大きくなった2人がカリナを追いかける姿を想像して

ニコニコと楽しみにした顔でした。

妹のアベリアが咳をするまでは・・・。この日からカリナにとって辛い日々が始まったと

言っても過言では無いと思います。

カリナの大切な親から貰った誕生日プレセントも小さな弟に貸さなければ

怒られ、自分の気持ちを言おうとしても、母は聞いてくれない。

「お姉ちゃんなんだから、我慢して、貸しなさい」

カリナにとって大切な物も、弟が泣けば譲らないと母に怒られてしまっていました。

 

本当に理不尽すぎるでしょう。カリナの気持ち無視って。読んでいて、親失格だと

感じずにはいられないし、カリナのグッと我慢する顔が本当に悲しいし悔しい。

 

極めつけに、「赤ちゃんみたいな事いわないの」って・・・

カリナも自分の子だよね?もう少し言い方ってもんがあるでしょう!!

 

 風邪をひいた時も、、

ある日、カリナは頭が痛くて、母にその事を打ち明けました。

母は、そんなカリナの頭に手を当てて、熱があるのを知ると、大事そうに抱え部屋に

一緒に行くことを提案していました。

アベリアが今先生に診て貰っているから、その後に診て貰いましょうと

その時のカリナの嬉しそうな顔。

良かったね!!と私も大喜びしましたが、そのカリナの喜びも一瞬にして崩れて

しまいます。

執事が母にアベリアを診ていた先生からお話があると。

母に伝えたのです。

本当にタイミングってもんがあるでしょう!!!

しかも、聞いた母のその後の行動がもっとダメだった。

カリナをメイドに預けたのです!!信じられない。

確かに、気になるのも分かる。でも、カリナを部屋に寝かせてからでいいのでは

ないのかな?と思ってしまいます。命が失われる等の問題であれば別ですが・・

そうじゃ、ないよね?

しかも、熱が出ているカリナに向かって、あなたは健康なんだから

一人でも大丈夫って。熱が出ている我が子にかける言葉か?

本当に、カリナはずっと我慢を強いられてきました。そして、カリナは心を閉ざしていった。

 

 新しい趣味

カリナは親にすら何かを求めるのをやめ、自分で趣味を見つけました。

その趣味は、絵を書くこと。

絵を完成させるたびにカリナの心には充実感が溢れ、書いた絵が目の前に飛び出してきたのです。

彼女はそれが「奇跡」と呼ばれるとも知らずに、大喜びした。

一人だった彼女の心を癒したのだった。

初めて絵が飛び出した時、カリナはもちろん父と母に一番に報告した。

でも、母と父は兄の剣術大会で優勝した事を喜んでいた最中だったのだ。

自分の書いた絵もきっと上手いと喜んで貰えると思っていたカリナだったが、

絵を見た母は、顔を見ずにカリナを褒めた。しかも、それよりっと兄の為に小さな

パーティーを開こうと嬉しそうに父と一緒に話していた。

カリナの絵は本当に素晴らしい!!私がめちゃくちゃ褒めるよ!!!

代わりに抱きしめてあげたいほど、傷ついたカリナの顔に、こっちが泣きそうでした。

母の会話には、兄と妹と弟ばかり。

カリナは悔しい思いを沢山したと思います。自分を1度でもいいから見て欲しいと

心が叫んでいました。

 

 

 感想

読んでいて辛い!!カリナに対する両親が本当にクズすぎて。

本当に親だよね?養子じゃないかと疑ってしまうほど、カリナに対して酷い

後々、本当の親じゃないって言われてもビックリしないほど、本当にひどい。

カリナだけ、愛情が全く与えられていない事に誰も気が付かないのだろうか?

何かの魔法?魅力魔法妹ちゃん使ってる?なんておもってしまいました。

早く、カリナの幸せな姿が見たいし待ち遠しい。本当に幸せになってほしい。

 

※自分の文章能力が乏しく

この素晴らしい作品を全て伝えられないので、

是非とも気になった方はピッコマで絵付きで読んで欲しいです。

 

無料で読める所

「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。

先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。

https://piccoma.com/web/product/88153

 

韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。

https://page.kakao.com/home/%EC%8B%9C%ED%95%9C%EB%B6%80-%EC%97%91%EC%8A%A4%ED%8A%B8%EB%9D%BC%EC%9D%98-%EC%8B%9C%EA%B0%84/58261408

 

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