第7話 面白い!!【余命わずかの脇役令嬢】ピッコマ 感想・ネタバレ更新~

ネタバレ



ピッコマで公開されている【余命わずかの脇役令嬢】のネタバレと感想になります。

1話~4話までは無料で読めますが、まだ知らない方もいると思うので、1話から書いてます。

読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。

 

※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。

また、1話~3話は無料で読めるので詳しく書きますが、しっかりと漫画で見て欲しいので

4話から感想が主なネタバレにしますので、ご了承お願いします。

前回今回次回
第6話第7話第8話

【ネタバレ一覧はこちら】



 第7話

 最後の晩餐

次の日の朝、双子の妹と弟に謝られたカリナ。

弟の謝り方や顔の表情からは、焦りや本当に反省しているかの様にみえました。

だが、体の弱い妹の謝罪はどこかズレていた。

次からは、屋台のものは欲しいって言わないから、いやいや、謝る所違うと思う。

これからは、自分も勉強してって言葉はなしだし、カリナの心を案じる言葉は一切なし。

カリナはそんな2人に、短く返事を返すだけであった。

 

「今日が最後なんだから・・・」

 

そう心で呟き、家族が待つ部屋に入っていった。

 

次々に食事が目の前に並べられていく。

カリナが食べれる物はサラダだけだった。

他の物はもう、胃が受け付けないのだ。

皆が席に着くと、父は何事もなかったように言葉を述べた。

そう、もうすぐカリナの誕生日だったのだ。

今年も、カリナの誕生日の延期を言う父。本当に意味が分からない。しかも、謝罪もなし。

長男が帰ってくるから、皆でピクニックに行くから延期とか、延期にしなくても良くないか?

長男って長期休みとかで帰ってくるじゃん。

その日のみって事はないでしょう。生き別れた子供との再会でもあるまいし、いい歳した

息子と年に1度しかない娘の誕生日どちらが大切か、聞かれたら間違いなく私は誕生日だと

答えたと思う。

しかも、ピクニックってめっちゃどうでもいい理由。

 

カリナは父の言葉に傷つき、ピクニックに行けない事と、お好きにどうぞと答えた。

食事すら全くとっていないカリナに気が付く者は誰一人この屋敷には居ない。

 

カリナは急いで自分の部屋に戻り、まとめた荷物を手にもった。

机の上には1枚の手紙。

本当は家族だから、言葉で伝えるか最後まで悩んでいたカリナ。

でも、カリナは言葉で伝える事をやめた。

そして、たったの1行の言葉を残し去って行ったのだった。

 

 医師の言葉

過去の回想が終わり、屋敷に10ヵ月間置いて貰える事になったカリナは、

部屋に案内されお風呂に入っているシーンから始まります。

なぜ、お風呂かは、ミリアンが湯あみの後に話を聞くと提案したからだった。

カリナはお風呂に入りながら、薬の瓶を見つめた。残された薬は3粒。

カリナは優しい医師の言葉を思い出していた。

薬を止めると3日後には高熱が出て体調が悪化するだろうと言った医師の言葉を。

もう、薬は3粒しかないなんて。しかも飲むのを止めたら確実に体調が悪化するなんて。

どうにかして、カリナ助けられないのかな?今まで辛い思いをしていたカリナが、

ミリアンのいるこの屋敷で本当に幸せを感じてほしい。

カリナはお風呂から出て来て、優しい笑みを浮かべた。

最後まで心配してくれたあの医師。

眠気には素直に従うように!体が悲鳴を上げている証拠だ!

そんな言葉をいくつも言っていた。

カリナはくすぐったい気持ちになっていた。もしもおじい様が居たら

こんな感じだったのかな?と思いながら。

カリナは心から今を楽しんだ。

 話し合い

お風呂から上がり着替えたカリナは、ミリアンが待つ書斎に向かった。

カリナは彼をみて本当に申し訳ない気持ちがこみ上げるが、その顔は自然体で

実家にいる時より、解き放たれたように私は感じました。

ミリアンに目的を聞かれても、言わないとダメか聞いたり、それに対して

とげとげしく言い返すミリアンに少し笑ってしまいました。

ミリアンは家族と喧嘩したのか?と聞くが、カリナは近いが違うとしか答えられなかった。

カリナの求めた物は、最後に平穏な場所を求めただけなのだから。

でも、そこには最後に自分がこの世界に居なくなった後に

後悔して欲しいカリナの気持ちもあったのだ。

考えているカリナに冬の時期は忙しく、カリナに気を遣う余裕がない事をミリアンは伝えた。

ちゃんと言ってくれる、ミリアンに物凄く好感度が上がっていく私です。

カリナはそんなミリアンの言葉に嬉しそうに言葉を返します。

その様子にミリアンは婚約式の時と雰囲気が違う事にハテナが浮かんでいました。

その後も2人で話し合い、カリナの望んだ通りに出来るように手配するミリアン。

しっかりとカリナの言葉を聞き、それに言葉を返す姿を見ると、あの家から出てきて良かった!

ミリアンも迷惑そうな態度をしつつも、注意事項をしっかり伝えたり

なんだかんだ優しいミリアン。

カリナは、離れに移っていいか許可を取り、部屋から出て行った。

お礼と、謝罪をして。

そして、廊下でめまいがしカリナはその場に座り込んでしまったのだった。

 

 感想

ようやく過去の回想が終わりました。本当に見ていて辛く、怒りしかこみ上げてこなかった!

あの屋敷から出で本当に良かった!!

そして、医師の言葉に、心配にどれだけカリナは救われていたのか。

本来の医師とはそうだよね!!!あの若造がダメなだけだよね!!

あの、若造には是非とも罰が下りますように!!!

そして、誕生日の延期の理由が本当にありえない!!ピクニックってなんだそれ!!

これからあの家族に罰が下りますそうに、そしてカリナに幸せが訪れますように。

ミリアン頼みましたからね!!これからカリナの幸せな姿を私は期待してます!!

是非ともお願いしたい!これからが楽しみです。

 

 無料で読める所

「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。

先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。

https://piccoma.com/web/product/88153

 

韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。

https://page.kakao.com/home/%EC%8B%9C%ED%95%9C%EB%B6%80-%EC%97%91%EC%8A%A4%ED%8A%B8%EB%9D%BC%EC%9D%98-%EC%8B%9C%EA%B0%84/58261408

 

Twitterやってます。最近始めたのでフォローして下さると大喜びします。

前回今回次回
第6話第7話第8話

【ネタバレ一覧はこちら】






タイトルとURLをコピーしました