ピッコマで公開されている【余命わずかの脇役令嬢】のネタバレと感想になります。
1話~4話までは無料で読めますが、まだ知らない方もいると思うので、1話から書いてます。
読んで気になった方は、ピッコマで4話まですぐに読めるので是非読んでみて下さい。
※読んで自分が感じた表現で書いているので、実際読んだときに違ってる事もあります。
また、1話~3話は無料で読めるので詳しく書きますが、しっかりと漫画で見て欲しいので
4話から感想が主なネタバレにしますので、ご了承お願いします。
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第10話
嫌な事は嫌だと言って欲しい
ミリアンに嫌な事は遠慮なく言って欲しいと言われても、カリナは今まで嫌だと言った事が無く困惑してしまっていた。
今まで、自分の感情を優先する事は出来なかったカリナが、ミリアンのこの言葉に困惑してしまう気持ちは分かる!
そんな、選択がある事自体カリナの家族は与えなかったから。
困惑しているカリナに気づいたミリアンがその答えを求めず、カリナの事を知ろうと
質問する姿は好感度爆上がりである。
さりげなくエスコートもして、カリナが大事に扱われている姿に良かったという気持ちが。
カリナが連れてこられた場所は、北部の技術者が雪が降る美しい景色をどうにか見せれないかと
悩んだ末にガラスで作られた場所だった。
ミリアンの言葉を聞き、雪が降るのを楽しみに待つカリナだった。
何気ない会話を楽しみつつ、食事を食べて行く。
食事の際も、ミリアンはカリナに気を使ってくれた。
そんな彼の優しさにふれ、カリナの心に罪悪感が募っていく。
もう少し考えて行動すれば良かったと。。。
そんなカリナに気が付きミリアンはどうしたのか聞く。カリナは自信が思っている事を彼に告げた。
だが、自身が芸術病を患っている事を言うことは出来なかった。
カリナは怖かったのだ。もし話してしまったら、彼の元に居られないと思ったから。
だから、ごまかした。
そのごまかしの言葉に優しい言葉を返すミリアン。そうして、彼との食事は終わったのだ。
3つの約束
部屋に帰ったカリナは、久しぶりに満腹を感じていた。
彼との会話は楽しく、カリナの心を確実に癒していた。
窓の外を清々しく見つめ、明日ミリアンが言っていた屋根に登ってみようと考えたのだった。
そして、次の日カリナに待ち構えていたのは、怒ったミリアンの姿だった。
布団に包まれてカリナは謝罪の言葉を述べる。
そう、カリナはミリアンとの約束を破ってしまったのだ。
屋根に登る際の3つの約束を全て。
ミリアンとの食事を終えた次の日、カリナは朝早くに起き屋根に登ろうとした。
薄いカーデガンを羽織、手には景色を書くノートを持ち、部屋を後にした・・・誰にも告げず。
ミリアンが教えてくれた屋根から見る景色はすごく綺麗だった。
カリナの顔には歓喜を浮かべ、その景色を書いていった。時間を忘れて・・・
そして、見つかったのだ。ミリアンに(笑)
そして今に至る。
ミリアンから物凄い剣幕で怒られるカリナ。へらへら笑うカリナにミリアンはさらに怒気を強めるしかなかったのだ。
その様子にカリナはハッと気が付いたがもう遅かった。
そんなカリナにミリアンは笑いながら人間湯たんぽと嫌味を交えながら、カリナの頭に手を
置いたのだった。
その言葉に、カリナはミリアンが寒いのだと感じ自分を包んでいた毛布を差しだそうとしたのだった。
感想
11話は物凄く温かい気持ちで読むことが出来ました。
ミリアンとカリナが交わす会話が尊い。約束を破って怒られてるのに笑ってしまっているカリナは本当に可愛く。その姿に怒っているミリアンをお母さん?と思ってしまった私は悪くない。
しかも、嫌味を言ってるのにそれに気が付かづ、毛布を渡そうとするカリナにミリアンが呆れている姿も本当に尊い!!ほんわかしてて心が温まりました。
会話全てにニヤニヤして、願わくばこのまま幸せな回が続いてほしいです。
また12話でお会いしましょう。
無料で読める所
「余命わずかな脇役令嬢」は日本語版だとピッコマのサイトにて1日無料で読めます。
先が気になった人はピッコマ内のコインを買って先に読むことも出来ますよ。
https://piccoma.com/web/product/88153
韓国のサイト (kakao.com)で先読みも出来ますが、日本語ではないのとサイトに登録が必要ですので注意が必要です。
Twitterやってます。最近始めたのでフォローして下さると大喜びします。
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