【やらかした】灯油を車の中でこぼしてしまった!!灯油の匂いが取れるまでに行った事。

掃除



 

豆母
豆母
こんにちは~豆母です。
最近の大失敗は、車の中で灯油をこぼしてしまった事です。灯油の匂いって物凄く臭いですよね。
その匂いが、車の中に充満して頭が痛くなりました。
もう耐えれないぐらいの匂いでした(泣)
灯油を車の中でこぼした時どうやって匂いを取るか、実際匂いは取れるのか気になる所ですよね。
そこで、灯油をこぼしてから我が家がやった事を今回ご紹介したいと思います。
 

 

灯油とは

 

まず、灯油とは何かご紹介いたします。

灯油は、灯火用の液体燃料の総称です。石油製品の一種。

概ね40℃くらいから気化を始めます。地面は日光が当たればそれくらいの温度になります。

室内の灯油タンク内ではそれほどの温度になることは無いと思いますが、日光が当たる所では気化もしますし変質もしやすいので冷暗所で保管して下さい。

 

灯油をこぼした時にまず心配するのが、【火事になったらどうしよう】ですよね。

 

確かに、灯油は揮発油なので、気化はします。(40℃から)

ただ、それだけでは引火しません。

直接火に近づけたり浴びせたりしなければ火事にはならないので、床等にこぼしてしまったからと慌てなくて大丈夫です。

 

 どんな時が危険?

 

床にこぼしても慌てなくても大丈夫ですが、実際、石油ストーブ、石油ファンヒーターが原因の火災は数多く報告されていますよね。

 

じゃーどんな時が危険なの?火事になってしまうの?と思いますよね。

 

と言うわけで、灯油がこぼれたらまずい場所と危ない行動をご紹介したいと思います。

 

 

  • 石油ストーブやファンヒータ本体にこぼした
  • 布製品にこぼして、そのままタバコや火気の物を使用した
  • 玄関にこぼして水で下水道に直接灯油を流した。

 

上記は、特に火事になりやすいのでこぼしてしまった時は注意が必要です。

 

 こぼしてしまった時の対処法

 

①石油ストーブやファンヒータにこぼしてしまった。

 

火が消えていればすぐに再点火しない限りは、火事にならないのですが、近くにこぼして火がついている場合。すぐに火を消して下さい。

火がついてない事を確認して、タオルや新聞紙でしっかりと拭いて下さい。

残ったままで再点火した場合によく起こるのが火事ですので注意です。

しっかりと拭き取り乾燥させましょう!

 

②カーペットや床にこぼしてしまった場合。

上記と一緒でまずは、新聞紙やタオルなどを使って油を吸い取る事が肝心です。

吸い取れたら、中性洗剤で擦らず洗う。擦ってしまうと色落ちや油が奥に入り込んでしまって

シミになり取れない事もあるので注意が必要です。

 

ポイント
  • 中性洗剤は薄める
  • タオルに染み込ませた洗剤で叩きながらやるのがコツ

 

 

車の中に灯油をこぼした時

 

灯油の基本知識の紹介は終わりました!いよいよ今回、豆母がやらかした車の中に灯油をこぼした時の対処方法【匂いが取れるまでに行った事】をご紹介していきます。

 

車の中にこぼす理由としては

 

灯油を買いに行った帰りにタンクが倒れてこぼしてしまった!!

 

これが、一番多い理由ではないでしょうか?

ちなみに、豆母もこの理由です。本当、タンクいっぱいに入れた灯油はバランスが悪いので困ります(泣)

ジュースみたいに、拭いて終わり!では無いのが灯油のネックな所です。

灯油は匂いが本当に臭いです。拭き取ったぐらいでは匂いは軽減できず、何日も匂います。

しかも、本当に厄介な事は、匂いがシートなどに移ってしまう事です。

こうなれば、もう自分での対処が難しくなってくるので、販売店のディーラーさんかお掃除のプロに任せるほかなくなってきます。

(臭くても我慢できる人は、依頼等しなくても大丈夫だと思います。)

本当にこぼしてしまった場合は、【いつか匂いが無くなる】では無く早めに対処する事をオススメします。

 

 倒した時にまず行う事。

 

運転中に倒した事に気がついた場合は、車を停めてタンクを起こしましょう。

倒れたままだとずっと油が出てくるので、少しでもこぼれる量を減らす。

もし、車の中にタオル等があれば、こぼれた所に置き油を吸わせとくのが良いです。

無い場合は、家についてからすぐに、新聞紙やタオル等をこぼした所に置き、重石を乗せて吸い取るようにします。

 

 タオルや新聞紙で吸い取った後は・・・

 

吸い取った後は、外せるマットであれば外して洗いましょう。

今回、取り外し可能なマットの上だったので、取り外し、洗いました。

車のマット

後部座席のシートをこんな感じに外して水をかけます。

 

その後、洗剤を使って優しく洗っていきます。

 

ポイント

中性洗剤を使うようにしましょう。

 

洗い中のマット

こんな感じにに泡立てて洗っていきます。最初は油が多く泡立たなかったのですが、何回か流して洗って行くと汚れが落ちてきて泡立ってきます。

裏マット

裏側もしっかり洗います。裏にも染み込んでいた場合は最初泡立たないので、何回も流して洗って行くと泡立ってきます。

ポイント

ごしごし洗わず優しく手で洗うのがポイントです。

しっかりと洗剤を流し終えたら、干して乾かします。

 

 洗えない所の匂いを消すには?

マットの部分は洗えるのですが、マットの下にまで油が浸透して匂いが付いてしまった場合はどうすればいいのか疑問に思いますよね。

 

我が家では、新聞紙でしっかりと灯油を取った後、薄めた中性洗剤にタオルを付け叩くように拭きました。そのあと、水でしっかりと叩きながら拭き、窓を開けて喚起しながら、乾燥しました。

これだけで、匂いは幾分ましになりましたよ。

他のサイトを見ると重曹が良い等書いてあったのですが、我が家は試して無いです。

もし、上記の事をしても匂いが取れなければ試してもいいかもしれません。

 

また、ネットで見かけたのですが、アマゾンにや楽天に灯油の匂い消しシート等が置いてありました。使ってみるのも一つの手です。

参考にしてみて下さい。我が家は使用してないです。

 

他にもこのような商品が販売されていました。


一度試してみるのもいいかもしれません。

 その後

3回から4回、マットを中性洗剤で洗ったのですが、匂いがほのかに香ってしまい、車の中に戻し密封した状態の朝などにやはり灯油の匂いがしました。

喚起していると気にならないほどに匂いは消えたのですが、やはり密封状態にすると灯油の匂いが・・。
なので、今度は、アルコールを噴射して様子見しています。
また、どうなったか、このサイトにて追加して報告していきます!!



2021年11月30日、アルコールのお陰で匂いを消す事が出来ました。

アルコールをした次の日にはマットを再度洗って、マット下の部分もアルコールをし、しっかりと喚起をしながら様子見していたのですが、ついに匂いをある程度まで無くす事が出来ました。

車に乗ったお友達からは匂いしないよ~と言う言葉を頂きましたが、私はまだ少し匂いがする様な気がしてしまいます。

ファブリーズをやってみて様子見をしてみようと思います。また、報告します!

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