この記事で分かる事
- カマキリの生態(種類・目の秘密)
- 食べる物(餌はなにか)
- 餌の注意点
- ヤブキリとは・・・
現在、我が家では、長男のチビ豆が「カマキリ」を飼育しています。
実は、我が家毎年、何かを飼育しており‥‥
去年は、カブトムシを飼育し、無事今年生まれました!!
自分が1年お世話して生まれたカブトムシをチビ豆はすごく可愛がり
「かぶちゃん」と名前まで付けていました。
「かぶちゃん」がお空に旅立った時は、泣いてしまって
あまりの落ち込みと泣いた姿を見て豆母も心配になりましたが、
「俺が落ち込んでたらかぶちゃんお空で笑顔になれない」と言い元気になりました。
その後、チビ豆は「カマキリ」が大好きになり、今年は「カマキリ」を育てたいと相談して来たので
生き物の命を通してお世話の大切さや、生命の誕生がいかに大変なのかを勉強出来ると思い泣く泣く今年も「虫」を飼育しております。
と、上記でめちゃくちゃ立派な事を言っておりますが、
豆母、大の虫嫌いです。
ですが、その気持ちをグッと我慢して、息子の虫好きを見守っております。
虫嫌いの豆母とチビ豆との飼育の奮闘日記を是非読んでいって下さい。
★カマキリの生態とは?
カマキリを図鑑で調べると沢山の種類がいます。
日本には、オオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、ウスバカマキリ、コカマキリ、ヒナカマキリ、ヒメカマキリの7種類がいるそうです。
よく見るカマキリは、オオカマキリ、ハラビロカマキリの2種類だと思います。
我が家も、よくこの2種類を捕まえています。
カマキリの活動時期
ふ化する時期は、4月から6月の春
この時期からカマキリを観察すれば、脱皮が見られるかもしれません
5月から7月は幼虫時期
8月から11月は成虫になり、産卵します。
カマキリの目の秘密
皆さんもカマキリを見た時に、目の色が黒だったり、緑だったりしませんか?
実は、飼い始めて私も気が付きました。
朝や、昼に見ると、目の色は黒い所が多くなく、緑色なんです。
でも、夜に見てみると・・・・目が真っ黒!!!
不思議になって調べた所・・・・
夜は光をすべて吸収しているからと考えられているそうです。
★カマキリ飼育1日目~7日
カマキリを捕まえたのは2021年9月20日(月)
「捕まえた!!!」との言葉と共に、豆母の試練のゴングが鳴り響きましたww
カマキリの生態を携帯で調べ、バッタやコオロギなどを食べると分かったので、チビ豆に伝え
必死にショウリョウバッタを捕まえるチビ豆・・・それを見守る豆母。
悲鳴を必死に飲み込み、自分を励まし、飛んでくるバッタを虫網で捕まえようとする豆母。結果、5匹のバッタを無事ゲットすることが出来ました。
そして、このカマキリの事を「かまちゃん」と命名
毎日可愛がっております・・・・チビ豆は!!!!www
ええ・・・毎日大興奮ですよ。
飼育してみて、分かった事は、この「かまちゃん」物凄くバッタを食べます。気が付いたらすぐ餌が無くなり
毎日毎日公園に行きバッタを捕まえる羽目に・・・・
そうして1週間無事に元気に生きています。
豆母のメンタルは徐々に削られてますが・・・・・w
☆分かった事
1週間「かまちゃん」のお世話をしてみて、気が付いた事を数点書きたいと思います。
1つ目
餌は動いている新鮮な虫しか食べない!!
2つ目
バッタは大きいサイズのものは全く食べなかったです。小さいバッタはめちゃくちゃ食べました。
3つ目
物凄くフンをする。掃除を1週間に2回程しないとすぐフンが溜まります。
4つ目
日光浴をすると元気になる気がする。
☆衝撃的事実
実は、9月に捕まえたカマキリ以外にも7月の下旬ごろにカマキリを捕まえて一時飼育していたんですが、当時も同じくバッタを捕まえて餌をあげていました。
バッタを餌として捕まえていたのですが、2日経った日、息子の泣き叫ぶ声が・・
そう・・・カマキリが食べられていました。
後で調べて分かったのですが、「ヤブキリ」という種類のバッタでした。
この「ヤブキリ」食性はきわめて幅広いらしく、様々な昆虫・小動物から
種々の葉・果実、蕾や新芽などを食べるそうです。
メスや終齢幼虫は特に貪欲で
自分と同じかあるいはそれ以上の体長の相手にも飛びかかって
食べてしまうことがあるそうです!!!
知らなかったので、大量のヤブキリの中にカマキリを入れてました。
気が付いた時には、カマキリの全てが綺麗に食べられており・・・
本当に何も入っていなかったんじゃないかと錯覚してしまう程に綺麗に食べられていました。
もしも、カマキリを飼育する際にはお気を付け下さい。
また、カマキリの成長日記更新いたしますので今度は7日~14日編でお会いできるのを楽しみにしております。
チビ豆のカマキリ育成日記(2)まさかの出来事!!!「かまちゃん」卵を産む